えんナビの検証|24時間365日対応と非公開の手数料

更新日: 2026-08-07

この記事でわかること

  • 運営は株式会社インターテックで、2017年創業と記載されていること
  • 受付が24時間365日で、土日祝でも連絡できること
  • 買取可能額は50万円から5,000万円と記載されていること
  • 手数料の具体的な数値は公式に記載がないこと
  • サイト内で買取下限の数値に食い違いがあること
目次

えんナビについて調べていると、「最短1日」「24時間対応」といった言葉が並びます。

このページでは、その表示が公式サイトにどう書かれているのかを照合します。確認できたことと、確認できなかったことを分けてお伝えします。

まず結論:受付の時間帯に強みがある会社です

先に要点をお伝えします。

えんナビの特徴は、24時間365日の受付です。

公式サイトには「24時間土日祝日スピード対応」と記載され、顧客対応窓口として0120-007-567が24時間365日の番号として掲げられています。

金曜の夕方に資金不足に気づいた、というときに連絡先があるのは実務上の違いになります。

一方で、手数料の具体的な数値は公式に記載がありません。ここは正直にお伝えします。

順に見ていきます。

実在の確認:会社概要を照合する

会社そのものの情報を並べます。

項目公式サイトの記載
会社名株式会社インターテック
創業本文中に「2017年創業」と記述(正式な設立年月日の記載なし)
所在地東京都中央区日本橋本町4-3-4 東海日本橋ビル3階
代表者伊藤 公治
電話番号03-5846-8533(企業直通)/ 0120-007-567(顧客窓口・24時間365日)
FAX03-5846-8534

(出典: えんナビ 会社概要・2026年8月7日確認)

所在地・固定電話・FAXが公開されています。実在の確認はしやすい部類です。

なお、資本金と、設立の正式な年月日の記載は確認できませんでした。

24時間365日の窓口があるため、週末でも連絡が取れます。

検証:公式の記載を項目ごとに確認する

検証1:手数料——具体的な数値は非公開でした

ここは正直にお伝えします。

公式サイトには「業界最低水準の手数料」という表現がありますが、下限・上限の具体的な数値は確認できませんでした(2026年8月7日時点)。

他社が運営するサイトでは数字が挙げられていることがあります。しかし公式に明記されていない数字を前提に判断するのは危険です。

したがって、手数料は申込時の見積もりで確認するほかありません。

そのとき見るべきは率ではなく金額です。事務手数料や振込手数料を差し引いたあと、口座に最終的にいくら入るのかを聞いてください。

手数料の相場と年利換算を読む

検証2:買取可能額——サイト内で数値が異なります

公式のトップページには50万円から5,000万円と記載されています。

一方、同社の広告用ページでは30万円から5,000万円という表記があります。

下限の数値が一致していません。どちらも同社が出している数値のため、両方を記載しておきます。

少額での利用を検討している場合は、申込時に「いくらから対応可能か」を確認してください。

検証3:入金までの速さ

トップページに「最短1日」と記載されています。

「最短」は条件がそろった場合の数字です。書類が不足していたり、初回で本人確認に時間がかかったりすれば、その日数では終わりません。

検証4:対象と契約の形

法人・個人事業主の両方が対象と記載されています。

契約については2社間・3社間の両方に対応と明記されています。トップページには「秘密厳守!売掛先へ通知しません」という表現もあります。

取引先に知られたくないことが条件になっている場合は、契約前に「通知や承諾が行われるのか」を書面で確認してください。

2社間と3社間の違いを読む

検証5:公式が掲げる実績

会社概要に顧客満足度93%以上、取扱件数4,000件以上と記載されています。

算出の方法や集計期間の記載は確認できませんでした。数値の位置づけは、参考程度に見ておくのが適当です。

なお、必要書類の一覧と、オンライン完結の可否についても記載を確認できませんでした。申込時にご確認ください。

必要書類は公式に記載がないため、申込時の確認が要ります。

向き不向き:向いている人・向いていない人

ここまでをふまえて整理します。

向いています

  • 土日祝や夜間に相談したい方——24時間365日の窓口があります
  • 金額が50万円以上の方——公式の記載に収まります
  • 取引先への通知を避けたい方——2社間に対応しています
  • 会社の実在を自分で確かめたい方——所在地・固定電話・FAXが公開されています

向いていません

  • 手数料を事前に把握してから判断したい方——公式に数値の記載がありません
  • 金額が数十万円と小さい方——下限の記載がサイト内で一致していません
  • 必要書類を先に準備してから動きたい方——公式に一覧の記載がありません

まだ手段そのものを決めかねている場合は、条件から絞り込むページもご用意しています。

条件(時間・立場・金額)から絞り込む

手数料が事前に分からない会社と、どう付き合うか

今回のように、公式に手数料を出していない会社は少なくありません。

そのこと自体が問題というわけではありません。条件が取引先の信用力や金額で大きく変わるため、一律の数字を出しにくいという事情があります。

大切なのは、こちら側の進め方です。

見積もりを取る前に、こちらの条件を固める

問い合わせの前に、次の3つを書き出してください。

  • 請求書の金額と、取引先の名前
  • 入金予定日(何日後に入る売掛金か)
  • いつまでに現金が必要か

この3つが決まっていれば、見積もりは1回のやり取りで出ます。

出てきた数字を、必ず金額に直す

「手数料8%」と言われたら、その場で計算してください。

  • 請求書100万円 × 8% = 8万円
  • そのほかの費用(事務手数料・振込手数料)を足す
  • 口座に入るのは、いくらか

率のままでは比べられません。金額に直して初めて、他社と並べられます。

率が出ていない会社ほど、複数社に出す

事前に分からないということは、実際に出してみるまで高いか安いか判断できないということです。

だからこそ、率を公表している会社にも同時に見積もりを依頼してください。比較の基準が1つできるだけで、判断が楽になります。

注意点:申し込む前に確認すること

どの会社を選ぶ場合でも共通する注意点を3つ挙げます。

1つ目は、金額での確認です。提示された率のほかに、事務手数料・振込手数料・登記費用がかかることがあります。最終的に口座へいくら振り込まれるのかを、金額で聞いてください。

2つ目は、複数社での見積もりです。同じ請求書でも、取引先の信用力の見方は会社によって差が出ます。見積もりの依頼だけなら費用はかかりません。

3つ目は、契約書の内容です。契約書に返済・利息・担保・保証人といった言葉が入っている場合、実質的には貸付にあたる可能性があります。金融庁も注意喚起を出しています。

契約書のどこを見れば見分けられるか

相談してみる

条件が合いそうであれば、まずは見積もりを取るところからです。相談だけであれば費用はかかりません。

手数料が事前に分からない点が気になる場合は、率を公表している会社にも見積もりを出しておくと比べやすくなります。

掲載会社を一覧で比べる

参考にした資料

このページは公式サイトの記載を照合したうえで判断材料をお伝えするものであり、特定のサービスの利用を勧めるものではありません。条件は変わることがあり、実際の手数料や可否は審査によって決まります。お申し込みの前に、必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

よくある質問

えんナビはどこが運営していますか?

株式会社インターテックです。公式の会社概要ページに記載されています。所在地は東京都中央区日本橋本町で、代表者は伊藤公治氏です。設立の正式な年月日の記載はありませんが、本文中に2017年創業との記述があります。

手数料は何%ですか?

公式サイトには「業界最低水準の手数料」という表現がありますが、具体的な下限・上限の数値は確認できませんでした(2026年8月7日時点)。実際の率は取引先の信用力・金額・入金までの日数で変わるため、見積もりで確認する必要があります。

いくらから買い取ってもらえますか?

公式のトップページには50万円から5,000万円と記載されています。ただし同社の広告用ページでは30万円からという表記もあり、下限の数値が一致していません。少額での利用を検討している場合は、申込時に確認してください。

土日でも相談できますか?

できます。公式サイトに24時間365日のスピード対応と記載があり、顧客対応窓口として0120-007-567が24時間365日の番号として掲げられています。週末に資金が必要になった場合の選択肢になります。

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