Easy factorの検証|運営は株式会社No.1

更新日: 2026-08-07

この記事でわかること

  • Easy factorを運営しているのは株式会社No.1であること
  • そのため両方に見積もりを出しても、相見積もりにはならないこと
  • 運営が同じかどうかを自分で確かめる2つの手順
  • オンライン完結は「場所」の話であって、速さの保証ではないこと
  • 公式サイトには手数料率の記載が見当たらないこと
目次

Easy factorについて調べていると、オンライン完結という言葉が目立ちます。ただ、それ以前に知っておいたほうがよい事実が1つあります。このページは、その事実を含めて公式サイトの記載を確認し、判断材料をお伝えするものです。

最初に運営会社を確認します。次に、そこから導かれる実務上の注意点を説明します。そのうえでサービスの中身を照合し、最後に向いている方・向いていない方を整理します。

まず結論:運営しているのは株式会社No.1

急いでいるときほど飛ばしてしまう部分ですが、ここが今回のいちばん重要な点です。

Easy factorを運営しているのは、株式会社No.1です。

公式サイトの会社概要ページに、次のとおり記載されています。

項目公式サイトの記載
会社名株式会社 No.1
設立平成28年1月7日
所在地東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F
代表者濵野 邦彦
資本金80,000,000円
電話番号03-5956-3670
事業内容ファクタリング業務、経営に関する各種コンサルティング業務ほか

(出典: EasyFactor 会社概要・2026年8月7日確認)

つまりEasy factorは、株式会社No.1が提供しているサービスの1つということになります。会社としての実在は、所在地・固定電話・資本金の記載から確認できます。

仕組み:この事実が実務でどう効くか

運営会社がわかったところで、では何が変わるのかを説明します。

当サイトでは、資金化を検討する際に2社以上で見積もりを取ることを繰り返しお伝えしています。同じ請求書でも、取引先の信用力の見方や金額の考え方は会社によって差が出るためです。

ここで注意が必要になります。Easy factorと株式会社No.1の両方に見積もりを出しても、別々の会社に相見積もりを取ったことにはなりません。

急いでいると、名前が違えば別の会社だと思って両方に申し込んでしまいます。しかし同一の運営であれば、審査の基準も条件の考え方も基本的に同じ土俵です。比較の意味を持たせるなら、資本関係のない別の会社にも依頼する必要があります。

これは株式会社No.1に問題があるという話ではありません。複数のサービスを持つこと自体はよくあることで、窓口や申込の流れを用途別に分けているだけです。読者側が知らないまま比較したつもりになってしまう、という点だけが問題になります。

株式会社No.1そのものの検証は、別のページにまとめています。

株式会社No.1の検証を読む

比較のために別の会社も見たい場合は、一覧のページからご覧ください。

掲載会社を一覧で比べる

検証:サービスの中身を公式記載と照合する

運営がわかったところで、Easy factorという窓口そのものの特徴を見ていきます。

オンラインで完結する形

Easy factorはオンラインファクタリングサービスとして案内されています。来店の必要がないため、日中に現場や店舗を離れられない方には現実的な選択肢になります。

ただし1つだけ現実的な注意があります。「オンライン完結」は手続きの場所の話であって、時間の保証ではありません。初回は本人確認や書類の確認で想定より時間がかかることがあります。

急ぐ場合は、次の2点を守ってください。

  1. 午前中に申し込む
  2. 必要書類を先にそろえてから申し込む

オンラインで完結させる方法そのものについては、次のページで説明しています。

オンラインで完結させたいときの解説を読む

手数料について

公式の会社概要ページでは、手数料率を確認できませんでした。

他社が運営するサイトでは具体的な数字が挙げられていることがありますが、公式に明記されていない数字を前提に判断するのは危険です。条件は取引先の信用力・金額・入金までの日数で変わります。

申込時の見積もりで確認するほかありません。そのとき見るべきは率ではなく金額です。事務手数料や振込手数料を差し引いたあと、口座に最終的にいくら入るのかを聞いてください。

計算の考え方は次のページにまとめています。

手数料の相場と年利換算を読む

オンライン完結は場所の話であり、速さの保証ではありません。
運営会社は、サイトの表記と登記情報で照らし合わせられます。

手順:運営が同じかどうかを自分で確かめる

今回のようなことは、他の会社でも起こり得ます。調べ方を知っておけば、どのサービスでも同じ確認ができます。手順は2つだけです。

手順1:会社概要ページで法人名を見る

サービス名と法人名は別物です。まず公式サイトの「会社概要」や「運営会社」のページを開き、そこに書かれている法人名を確認してください。

サービス名がそのまま法人名になっている会社もあれば、今回のように別の法人名が出てくる会社もあります。比較したい2つのサービスで、この法人名が同じなら、それは1社です。

会社概要のページが見当たらない、法人名の記載がない、という場合は、その時点で慎重になったほうがよい合図です。

手順2:法人番号で確かめる

法人名まで確認できたら、より確実な方法があります。国税庁が運営する法人番号公表サイトです。

商号または本店の所在地から検索すると、法人番号・商号・本店所在地が表示されます(参照: 国税庁 法人番号公表サイト・2026年8月7日確認)。

ここで確認できることは3つあります。

  • その法人が実在するか
  • 公式サイトに書かれている所在地と一致するか
  • 2つのサービスの運営法人が同一かどうか

所在地が一致しない場合は、契約前に理由を確認してください。本店を移転した直後であれば問題ありませんが、説明がつかない場合は見送る判断もあり得ます。

この2手順は3分で終わります。急いでいるときこそ、相手が誰かを確かめる3分を惜しまないでください。

向き不向き:向いている方・向いていない方

ここまでをふまえて整理します。

向いています

  • 来店の時間が取れない方——オンラインで手続きが進みます
  • 運営会社を自分で確かめたい方——所在地・固定電話・資本金・代表者が公開されています
  • すでに株式会社No.1を検討している方——窓口の違いとして比較できます

向いていません

  • 複数社で条件を比べたい方——株式会社No.1との併用は比較になりません。別の会社を選んでください
  • 手数料の上限を事前に確定させたい方——公式に率の記載がないため、見積もりを取るまで確定しません
  • 対面で相談したい方——オンラインを前提とした窓口です

まだ手段そのものを決めかねている場合は、条件から絞り込むページもご用意しています。

条件(時間・立場・金額)から絞り込む

注意点:申し込む前に確認すること

どの会社を選ぶ場合でも共通する注意点を3つ挙げます。

1つ目は、金額での確認です。提示された率のほかに、事務手数料・振込手数料・登記費用がかかることがあります。最終的に口座へいくら振り込まれるのかを、金額で聞いてください。

2つ目は、資本関係のない会社との比較です。今回のように、名前が違っても運営が同じことがあります。比較のつもりが比較になっていない状態を避けてください。

3つ目は、契約書の内容です。ファクタリングは売掛金の売買です。契約書に返済・利息・担保・保証人といった言葉が入っている場合、実質的には貸付にあたる可能性があります。金融庁も注意喚起を出しています。

契約書のどこを見れば見分けられるか

相談してみる

条件が合いそうであれば、まずは見積もりを取るところからです。相談だけであれば費用はかかりません。

比較のために、資本関係のない会社にも見積もりを出しておくことをおすすめします。

参考にした資料

このページは公式サイトの記載を照合したうえで判断材料をお伝えするものであり、特定のサービスの利用を勧めるものではありません。条件は変わることがあり、実際の手数料や可否は審査によって決まります。お申し込みの前に、必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

よくある質問

Easy factorはどこが運営していますか?

株式会社No.1です。公式サイトの会社概要ページに「会社名 株式会社 No.1」と明記されています(2026年8月7日確認)。同社は設立が平成28年1月7日、本社は東京都豊島区東池袋、資本金8,000万円、代表者は濵野邦彦氏です。

Easy factorと株式会社No.1のサービスは、両方に見積もりを出す意味がありますか?

同じ会社が運営しているため、別々の会社に相見積もりを取ったことにはなりません。条件を比べたい場合は、資本関係のない別の会社にも見積もりを依頼してください。同じ請求書でも、取引先の信用力の見方は会社によって差が出ます。

手数料は何%ですか?

公式の会社概要ページでは手数料率を確認できませんでした。条件は取引先の信用力・金額・入金までの日数によって変わるため、申込時の見積もりで確認する必要があります。率だけでなく、諸費用を差し引いた後に口座へ振り込まれる金額を確認してください。

オンラインだけで手続きは終わりますか?

オンラインファクタリングサービスとして案内されています。ただし初回は本人確認などで想定より時間がかかることがあります。急ぎの場合は午前中に申し込み、必要書類を先にそろえておくのが確実です。

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